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    第１回手作りナイフ講座

     

    2008秀岳荘　手作りナイフ講座 レポート

     

    【実施日】3月8日（土）・9日(日) 【参加者】3名

     

    【場所】秀岳荘白石店地下１階　特設会場

     

    【講師】今北氏、相澤氏、今仲氏（以上、北海道カスタムナイフクラブ）

     

    参加者の皆様、講師の方々ありがとうございました！ そしてお疲れ様でした！充実の2日間、各々思いのこもったナイフが出来たようです！人数がまとまれば(5名前後)リクエストにもお応えできる場合があります。ナイフメイキングに興味のある方、お気軽にスタッフまでお尋ね下さいネ！（担当：伊藤）

     

     

    • 自分の道具は自分で作る！久々復活の講座、しっかりと説明を受けいざ作業へ！
    • 1）今回は予め型取りされた鋼材を使用。耐水ペーパー(600番から)で少しずつ磨き上げ。
    • 2）前のキズを消していく要領で番数を上げていき、最終的には＃2000まで。
    • 3）ワンストロークを長く、妥協せず磨き上げ！ポイント（先端）に手を刺さないよう注意。
    • 4）磨き上げたブレードにキズがつかないよう、テープでカバーして次はハンドルの形を削りだしていく。
    • 5）ヒルトの取り付けです。ハンマーで軽く打ち込み、接合部に接着剤を入れる。
    • 6）ハンドル材取り付け前の姿。なめらかに描く曲線が早くも美しい…
    • 7）いよいよハンドル材の工程です。レッドスペンサーと合わせ、ボルト用の穴を開ける。
    • 8）ブレード材とハンドル材を合せ(写真左)最終的には写真右のように挟み込む。
    • 9）ボルトでハンドル材を固定、そしてグラインダーで手の平に沿うように整形。で、1日目はここまで！お疲れ様
    • 【番外編】講師の方々（カスタムナイフメーカー）の作品も展示されました。めったに無い機会ですネ…(^_^)
    • 10）さあ！２日目スタート。真っ平だったハンドルが、手の平にピッタリくるよう整えられていく。
    • 11）整形されたハンドルを耐水ペーパーで磨き上げ。模様が少しずつ、美しい姿を表し出す。
    • 12）ペーパーは＃1500～＃2000までかける。カスタムナイフがいかに手間をかけて作られているのか、実感！
    • 13）磨き終えたらバフがけでハンドルを完成まで高めていきます。美しい！
    • 14）ここで一服、お昼ご飯タイム。ナイフ話あれこれでなごやかに…(^_^)
    • 15）ナイフ本体の完成(上段)。下段はハンドル整形後の本体。
    • 16）いよいよ大詰め、シースの作成！
    • 17）パッドを中間に挟み、ナイフとのマッチングを確認しながら包み込み、接着＆手ぬい。
    • 18）ぬい上がったシースを滑らかに整形。
    • 19）側面のケバ立ちを防ぐ為、専用のコートを塗る。
    • ▲完成！！世界に一本だけの“Myナイフ”を観よ！

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